2024年になってようやく実家を出て一人暮らしを始めたわけなんだけど、用意するものが多すぎて混乱したから俺が何を用意したのか整理する事も兼ねて記事にしようと思う。ちなみに俺の場合はルームシェアで厳密には一人暮らしではないけど、内容としては変わらないので一人暮らしという事で勘弁してほしい。
この記事では行った(行う)手続き関連の事をまとめていく。
手続編
ということで引越しとかインフラとかを諸々挙げていく。
なるべく俺が実際に進めた順番で書いていくので、進めた順番とかが分かるので多少は参考になるのではないかと思われる。
目次
賃貸契約
そもそもの前提で賃貸を契約する。これをしないと何も始まらないのでマスト。
ちなみに60,000円/月で3LDKの築57年の木造戸建をルームシェアで借りた。詳細を見たければ下のブログカードから飛んでほしい。
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参考【ルームシェア】戸建賃貸を実質3万円/月で借りる話
続きを見る
初期費用とかも15万円分くらい値切れたので、その内容をまとめた記事も載っけておく。
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参考【値切れ】賃貸契約で15万以上値切れた話
続きを見る
キャッシュバックが貰える様にした
賃貸を探す時はスーモとかの大手サイトを利用したんだけど、賃貸契約をする際にはキャッシュバックが貰えるようなサイトを経由して申し込んだ。正直よく分かってないけど、不動産に問い合わせをする際にキャッシュバックが貰えるようなサイトを通して申し込むと、数ヶ月後に数万円がキャッシュバックされるらしい。アンケートかなんかをやる必要があるらしいけど大した手間ではない気がする。
物件によって額は違うみたいだけど俺の場合は上限30,000円くらいキャッシュバックされるらしい。上限って書いてあるから実際に貰えるのは2,000円とかだったら泣く。
引っ越し
引っ越しをするなら引っ越し業者に依頼をして10万くらいの出費が発生するのはセオリーなんだけど、俺の場合は友人の車をチャーターして事なきを得た。
適当に焼き肉とか寿司を奢れば済むのでお得である。ちなみに洗濯機と冷蔵庫はネットで購入して届け先を新居にし、新しく買い揃える事の大きなメリットを享受した。次に引っ越しをする際には、冷蔵庫や洗濯機の移動は中型トラックでもレンタルして友人に運転してもらう事で済ませるつもり。
引っ越し=引っ越し業者という図式は俺の中にはない様子。
光回線
同居人がルームシェアの条件にWi-Fiの完備を挙げていたので用意。まぁ俺も動画投稿とかをするつもりだからあって損はないと思っている。
そんで契約する光回線は一択、工事費が無料のドコモ光である。他所の光回線でも工事費無料を謳っていたりはするんだけど、数年間の利用が前提だったりするのがネックなので除外。
光回線の入口は工事費無料のドコモにして、そのうち工事不要で楽天ひかりに切り替えて半年間の料金無料を享受しようと思っている。楽天ひかりの1年間無料CPが終わってしまったのが悲しい。
家電量販店が狙い目かも…
広告を貼っといて言うのもなんだけど、光回線を契約するなら家電量販店が良いと俺は思っている。
土日に法被を着ているキャリアとかに話を聞いてみると数万円規模でCBがあったりするのでオススメ。まぁ携帯回線も動かす必要があったりもするけど、トータルで損をする事はほぼ無いから話を聞いてみるのがいい。
俺の場合はトータルで45,000円くらいは黒字になるはず。
電気会社
家電とかを配置して試運転をしようにも、電気が通ってないとやりようがないので電気会社の契約は優先して進めた。最初は無難に東京電力とかにしようと思ったんだけど、基本料金が即発生するだろうし、他の電気会社に切り替える際に違約金を支払う事になりそうだったので止めた。
そこで基本料金無料、違約金0という条件に釣られてLOOPでんきを契約した。
電気料金が時間ごとに変動して20円〜35円くらいの幅があるから安定はしなそうだけど、とりあえず使ってみる。専用のアプリがあって電気代の予測はしやすいから使ってみて俺にあってそうなら使い続けるかもしれん。
電気会社は適度に変えるつもり
正直、戦争の影響で電気料金が変動するプランとかだと価格が割高になる気はする。まぁとりあえず契約してみて高そうであったら、安定と噂されている東京電力に切り替えようと思っている。ちなみに今一番気になっているのは楽天でんき、楽天SPUの対象になるらしいのと楽天ポイントが貯まるという事で楽天ユーザーの俺には良さげな電気会社だと思っている。
ガス会社
次にガス会社へ連絡をして開栓を依頼した。我が家は誠に残念ながらプロパンガスしか通ってないので、毎月のガス料金が割高になるのがほぼ確定している。正直契約したくないんだけど、契約しないと毎日の風呂が水風呂になってしまうので諦めた。
プロパンガスの中でも安くすみそうな業者を選定したかったんだけど、大家の意向で業者が固定されてしまっているので諦めた。給湯器の兼ね合いでと言っていたので、10年契約とかで給湯器の初期費用を0にする的な取引をしているのだと思う。給湯器の料金と設置費用が毎月支払うガス料金に含まれていない事を祈っている。
水道会社
水道会社は普通に契約した。安く出来るならしたいけど、どうにも良さげな手段が見つからなかったので、素直に不動産会社が教えてくれた番号に開栓依頼をした。後日でもいい感じのお得プランとかが見つかったら即切り替えをするつもり。
あと俺の住んでいる地域の水道は農業排水かなんかで、居住人数につき500円くらい基本料金が上乗せされてしまうらしい。周りが畑だらけの田舎に住むデメリットを追加で知る事になった。
せめてのもの抵抗、節水シャワーヘッド導入
水道代を節約する手段として節水シャワーヘッドを導入した。調べてみた感じだと、少なくとも使用水量が50%程は軽減出来る気がするから悪くはない気がする。本体の購入に7,000円くらい掛かったとしても、年間で10,000円くらいの節約が出来るらしいから得。
万が一そこまで節約効果が無いとしても、初期のシャワーヘッドよりも水圧が明らかに強くなっていて快適になっているからヨシ。ちなみに俺の購入した節水シャワーヘッドは、取り付けが容易で大体のメーカーなら取り付け可能との事だった。
転出届(引っ越し前)
引っ越しをするので転出届と転入届の提出をしないといけない。やった事がないし、調べた事もないので自分でやりながら記事を書こうと思う。
マイナンバーカードがあると転出届とかの来庁が無くなったりするらしいのでやってみる。転入届に関しては来庁が必須らしいのでやる前から面倒だと萎えてる。
手続きに必要なモノ
- マイナンバーカード
- 電話番号
- 新居の住所
これらの情報が分かっていれば出来るらしい。あとマイナンバーカードの読み取りが可能なスマートフォンも必須だと思う。
手続きの流れ
マイナポータルのアプリから引っ越し関連のページに飛ぶと分かると思う。
引っ越しする日とかを決めておけば、特に苦しむ事もなく手続きが進むと思われる。思ったよりもマイナポータル内の説明が分かりやすくなっているので、大抵の人はすんなり手続きを進める事が出来るはず。
転入届(引っ越し後)
引っ越しが完了したら新居を管轄する市役所に来庁して手続きがいるらしい。
この辺に必要な情報もマイナポータルを見れば解決すると思われる。
登録している住所の変更
住民票関連の手続きが終わったら、クレジットカードや通信会社の契約などで登録している住所を変更する。
- 自転車の防犯登録
- 銀行の住所変更
- クレジットカードの住所変更
- 普通二輪関連の住所変更
- 保険の住所変更
- 会社への連絡
適当に挙げてもこれくらい出てくるから面倒。チマチマでも進めていこうと思う。
郵便物転送
転送手続きを済ませれば旧住所に送られてくる郵便物を1年間、新住所に無料転送してくれるらしい。郵便物の転送手続きは、郵便局の窓口かインターネットで出来るらしい。となるとインターネットで済ませるのがベストだと思う。
クレジットカードとか税金関連の納付書類は転送されない事もあるらしいので、届かない場合は送付してきた人に問い合わせた必要になるかもしれん。
運転免許証の住所変更
管轄の警察署か免許センターで運転免許証の住所変更を行う。
身分証明書として活用する可能性が高いから早めにやる。
やる事が多すぎてシンドイ
記事にしていて思うけどマジで面倒。初の引っ越し手続きという事もあるけど、やる事が多過ぎて適当にまとめる事ですらシンドイ。
とりあえず適当に記事にまとめておいて気が向いた時に推敲しようと思う。多少は考えながら書いた気もするので、少しは諸々の手順とか手続きが俺の頭に入っている事を祈る。何年後になるかは分からないけど、次に引っ越しの機会がある時に活かせるようにしたい。