GoPro9を購入したのだが、モトブログや外での動画撮影をするにはデフォルト状態だと心もとないのでGoPro用のメディアモジュラーを購入する事にした。
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11,000円〜13,000円位の価格帯なので安くはないが今後に必要だと思って財布を開いた。
メディアモジュラーを購入するメリット
メディアモジュラーを購入するメリットを幾つか挙げようと思う。
購入するメリット
接続レパートリーが増加する
- 内蔵指向性マイク(前後)
- 3.5mmマイク端子
- HDMI出力端子
- USB-Cポート
- コールドシューマウント×2
マイク性能の向上
接続レパートリーが増加する
デフォルト状態だと拡張パーツを取り付ける部分が少ない。コードもTYPE Cのアダプターが一つしかない為、充電とデータ転送くらいしか出来る事がない。
メディアモジュラーを購入すれば拡張の幅が広がるので使い勝手が良くなる。個人的には外部マイクが接続できる様になるのが良い、外で動画撮影をしようとすると風切り音や要らない音が多く音質に悪影響が出てくるのでそれを防ぐ事が出来る。モトブログならヘルメット内部にマイクを設置すればクリアな音質を視聴者に届ける事が可能になると思う。
HDMIにも対応する様になるのでテレビやディスプレイに直接撮影した映像を映す事が容易となるのも良い。
マイク性能の向上
個人的には先に挙げたメリットがメディアモジュラーの良さだと思っているんだけど、装着する事によるマイク性能の向上も確かにあるらしい。前後にあるマイクの設定が出来るだけでも使い勝手はよくなっているんだけど、そもそもの集音性が向上しているっぽい。
適当にメディアモジュラーの有無で音声を拾ってみると、メディアモジュラー有りの方が音声がクリアに感じた。正確なデータを取っている和となではないけど感覚的には効果があった。
まぁオマケ効果だと思えば良いと思う、実際外部マイクの拡張パーツがGoProから販売されているのだからマイク性能だけみたらたいしたことはないのだと思う。あくまで俺個人の感想である。
メディアモジュラーの開封
取り敢えず開封をしたのだがGoPr9の時と同じく一度開封したら元には戻せない仕様となっていて少し萎えた。別に構わないのだが何となく気分が良くない、若干残っているオタク心に触ったのかもしれない。
箱から引っ張り出すとこんな感じ。メディアモジュラー本体とマイクカバー、それと台座と留め具が入っていた。
もしかするとGoPro9本体よりも原価は安いのかもしれないと薄ら思った。
メディアモジュラー本体である。これがGoPro拡張の中核となり、何かしら拡張する時に土台となってくれる代物だ。
当初はなぜメディアモジュラーを購入する必要があるのか疑問であったが、これがないと拡張ができず外部マイクが利用できないと認識したら購入する意思が固まった。多機能のガジェットは理解出来るまでが苦労する。
台座とネジは形こそ違うがダブった。左がGoPro9本体に付属していたモノで右がメディアモジュラーに付属しているモノだ。メディアモジュラーを装着するとGoPro下部の接続部分が軽く埋まってしまうので、右の長さのある土台を使う事が主になると思う。
GoProとメディアモジュラーを合体
早速GoPro9とメディアモジュラーを合体させようと思ったんだけど上記の状態だと不可能だった。最初はスライド式でそのまま差し込めると思ってたんだけど、GoPro本体のケースカバーを取り外さないといけないらしい。説明書を読まないからこうなる。
取り敢えずバッテリーケースを開いて、本体を抑えながらケースカバーを更に上へ捩じ込むとー
綺麗に外れた。かなりがっしりしていたので合っているのか?壊れるんじゃないかと思いながら実行した。
写真で分かるかもしれないがケースカバーと本体はしっかり繋がっていて、普通に使っていたら外れることはないと思う。
ケースカバーを外したらあとはメディアモジュラーと合体させれば完成。スライド式になっており綺麗にハマるから少し気持ちいい。
当たり前だけどピッタリハマる設計になってるのでカチッとすれば完成。
メディアモジュールを装着した状態でも充電が出来るから、充電だけ考えるとGoPro単体よりも楽になっている。GoPro単体だと都度バッテリーケースを開かないといけないが、この形態だとTYPE Cポートの蓋を開くだけである。手軽で良い。
少し固い蓋を閉めると完成。この状態から拡張パーツを購入して進化させるかそのまま使っていくかを決めるのは自由である。
取り敢えずヘルメット固定用のパーツと歩いてる時にも撮影できる様なパーツは購入しようと思う。
拡張パーツを迎える準備
下部にあるマウント部分はメディアモジュラーを装着すると取り出せなくなってしまう。
付属しているネジを使うといい感じに取り出せる、ネジとメディアモジュラーはセットらしい。
取り敢えずマイクカバーも付けて、下部のマウント部分を取り出しておけば拡張パーツを迎える準備は完了。
取り敢えず初期設定は終わらせておく
メディアモジュラーを装着してからGoProの電源を付けるとこんな表示が出てくる。GoProから存在を認知されている証明になるので装着が上手くいった事が分かる。
基本的には外部マイクを付けて撮影するつもりだからマイクの設定は今のところは興味がない。まぁそのうち検証を行うと思う。