LINEの全データが消失した話をする。
元々は携帯販売員をやっていたので携帯関連には自信があったんだけど、一瞬でメインLINEを消し飛ばしてしまって割とショックを受けてダメージを負ったが、回復した為ネタにして記事数を増やす事にした。
これがお客のLINEだったら詰んでいた。こういう事があるから最近の携帯ショップはデータ引き継ぎをしないんだろうと実感した。まぁ、俺はデータ引き継ぎではない余計な事で自滅したのだが・・・
目次
LINEの上書き=終了
今回言いたい事は一つ。
言いたい事
LINEは一つの電話番号に一つのアカウントしか登録出来ない!
誤ってLINEを上書き保存してしまった奴からの金言である。注意表示も無くあっさりと登録が進んでいき、元のLINEを開こうとしたら消失していたという被害者は少ない方がいい。
事故事例
事の発端はAndroidのツインアプリ機能を使用しようとした事である。Androidには一つの端末で二つのLINEを使用できる機能があって、用途に合わせてLINEを使えたら便利だなーと実践しようとしたら事故は起きたんだ。
ツインアプリ機能の設定が終わって、二つ目のLINEをインストールした所までは良かったんだけども登録する時に事故った。
二つ目の初期設定をする時に電話番号を設定するんだが、いつも使っている番号(メインLINEでも使っている)を入力してみたら何事もなく進んだんだ。既に使っている番号だと登録出来ないのかと思ってたんだけど、特に警告みたいのもなかった。前述している通りこの時点で俺のメインLINEは死んでいたんだけどね。
消えたメインLINE
設定途中にメインLINEの返信をしようと思って開いてみたら初期画面になっていて俺は察したんだけど、一応再ログインしようとして電話番号を打ち込んでみた。すると二つ目のLINEで登録した名前が出てきてしまって、俺はメインLINEが死んだ事を確信したんだ。
多分30秒は固まっていたと思う。
消えた友達、トーク履歴
そうして俺は中学生からのLINEデータを消失させてしまって諸々失った。
まぁ登録している友達の数も10人いなかったし、そういった友達は電話番号を持っている事が多かったから、そこまで困る事はなかったんだ。交友関係の狭いメリットを悲しみと共に感じた俺。
それでも電話番号を持っていない人もいたし、重要なトーク履歴も消えているからノーダメージではなかった。
メールアドレスログインで再ログイン(データなし)
どうにかならんかとLINEの設定画面を漁りまくった俺は、メールアドレスログインで再ログインを行なってみた。二つ目のLINEにメールアドレスは連携させていなかったし、ワンチャンあるかもしれないと感じたんだ。
結果的に俺のメインLINEへ再ログインするは出来た。見覚えのあるアイコンが出て来た時の幸福感は中々であった。これで一安心と思ったんだけど、友達もトーク履歴もそこには残っていなかった。俺のアカウント情報だけは残っていたんだけど、肝心の中身は消失していたんだ。
過去のバックアップを呼び戻した
ただ策がない訳ではなく、メインLINEにログイン出来たいう事は、過去にバックアップしたデータを呼び起こせるかもしれないという事になる。
映画とかだと過去の記録を元にして復活するシーンとか迫力があって好きなんだけど、現実のしかもLINEのバックアップだと盛り上がることもなく作業が進んだね。でもバックアップを押した後に、読み込み画面のロードが長かった時はいけた気がして嬉しかった。
すると数年前のトーク履歴だけ回収出来たから、そこから連絡を取っている友達だけピックして再追加した。相手視点だと同じアカウントなんだけど、一度退出したっていう表記になってて再度追加しないといけないみたいだから少し面倒だった。アカウントを乗っ取られたみたいになってるから、誤解されそうだなーって再追加しながら思っていた。
よく調べてからやれば良かった
俺の悪い癖なんだけど、突拍子に何かを始めて痛い目にあってから学ぶという事が多い。今回だってLINEの仕組みを把握しておけば、メインLINEを上書きするなんて真似をしないで済んだ。同じミスはもうしないと思うがしっかりと戒めないといけない
過ちを通じて人は成長すると言うが俺もその類であると信じたい。